宮城県仙台市のマンション7階のベランダがわたしのお庭です。
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ラナンキュラス 球根編
一昨年、初めてラナンキュラスの球根を植えました。
葉っぱが出たところまでいったけど、結局花が咲く前にダメになってしまいました。
たぶん、水遣りのしかたが悪かったのでしょう。
冬場は水遣りがものすごく億劫になるので。
右の写真は2006月2月撮影のもの。
真っ白いラナンキュラスとムスカリが一緒に咲くはずだったのに・・・(遠い記憶)
昨年はパステル色混合のラナンキュラスを選びました。
ビオラや忘れな草と寄せ植えにして・・・などと夢を描き、まずは黒ポットで芽出しを試みましたが、数個の球根が腐れてしまい、残ったものも葉っぱが数枚出たくらいで終了でした。
わたしのいい加減な水管理に耐えられないんだわとばかり思っていたのですが、
実は植え付け時に一手間かけなければならないということをわたしは知らなかったのです。
気がつけば今年もラナンキュラスの球根を買っており、今度こそと意気込みを空回りさせていた時に、花友だちのぱめさんが植えつける前に吸水をするということをそれとなく知らせてくださったのです。
はっとして検索してみれば、急に水をやっては球根が水ぶくれして腐ったりするから、すこーしずつ水を吸わせて、根や芽が出てから土に植えるのだというようなことが、いろんなところに書いてありました。
しかもアネモネもそうだったなんて・・・知らないとは恐ろしいものです。
よく見れば前回失敗したときにも、同じく花友だちのすぴさんが、吸水する・・・と言うようなことをおっしゃっていたと言うのに、その意味に気づかず、どういうことかと考えることもなかったのでした。
そんなわけで、遠回りをしましたが、本日ラナンキュラス吸水開始しました。
わたしの場合、バーミキュライトも水苔もないので、キッチンペーパーを水に浸して球根を寝かせてみました。
キッチンペーパーをどのくらい湿らせればいいのかがわからず、ほんの少しでよさそうだったけどそんな少しで水分を吸えるかが疑わしく(だって、植物はなんだって植えつけたらジャージャー水をやるものでしょう?)、でもやっぱり浸しすぎのような気がしていったんペーパーを絞りました。
そしてビニール袋に入れるにあたって、もしこれでも水分が多かったら困るから穴あきのビニール袋にしようと思いつき、その後冷蔵庫の野菜室に入れたというわけです。
そして今、うちの野菜室は、疾風のペレットと保存中の種袋とラナンキュラスの球根で満杯状態です。
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私も今年いきなりカビさせちゃったから、奮発した2回目の球根では
バーミキュライトを触っても湿り気を感じないくらいの水加減で吸水開始、
昨日恐る恐る開けてみたら、何となくふっくらしてきてたよ。
バーミキュライトはもうカラカラに近い感じだったので、いったん球根を
取り出して、このまま成功して欲しいと祈りつつ霧吹きを2ふき追加後、
元通りラップかけて野菜室に戻しておきました。
アネモネは結構いい加減な吸水方法でも大丈夫だったのに
ラナンキュラスはデリケートなんだろうね。つかカラカラに乾燥させても
生きてるなんて、デリケートなんだか、たくましいんだか(笑)
うーぱーさんのラナンキュラス、カラフルで楽しみだわ~~♪♪
例のブツですが、じわじわ吸水でいいんですよね。
現在、シワが伸びてなんとなく片側がぷっくりしてしてきたっていうくらいです。
キッチンペーパーが乾いてきたので、水分は追加せずラップかけてみました。
微妙さが理科の実験っぽくておもしろくなってきました!
来春は絶対に咲いてもらうわ♪
うちも何とかこのまま順調に発芽までこぎつけて欲しいなぁ。
先月いきなり腐っちゃったの、かなりショックだったもん。ガンバガンバ!
昨日ほとんど乾いていたので、水分追加したのです。
見てみたら、潤っていましたが、腐ってはいませんでした。ほっ。
わぁ、やっぱり微妙~。でも、おもしろい。