宮城県仙台市のマンション7階のベランダがわたしのお庭です。
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園芸店で働き始めて少し経った時でした。この花に出会ったのは。
水やりの途中で初めて気がついたのですが、思わず見惚れてしまいました。
ブルーにちょっとギザギザした白が入っています。
10年以上前に青一色のミヤマホタルカズラを持っていました。
その後、白に青が入る(この写真と逆バージョン)のも出たことは知っていました。
でもどちらかというと和風ですし、
なんとなく全体的に地味っぽいじゃないですか(特に名まえが)。
再度購入するに至らなかったのですが…。
久しぶりの出会いに、手にとってポットについた値札を見てビックリ!¥798也。
ポット苗らしからぬお値段ではありませんか。
あきらめました。毎日見てるだけで我慢しようと。
で、なぜここにあるかというと…。
頂いたのですよぉ~。
とってもとっても嬉しくて。
何とか長生きしてもらおうと思ってます。
上のを頂く前に自分で購入したのがこちらのミヤマホタルカズラ。
淡い水色が素敵です。(お値段も手ごろ)
■ ミヤマホタルカズラ ■
常緑低木。(木、なんですね)
耐寒性はあり-5℃くらいは大丈夫だが、夏の高温多湿に弱いとのこと。
夏に枯らしてしまうことが多いみたいなので、
気合を入れて夏越しさせられるように頑張ります。
ただし、水切れには要注意!
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マンションの修繕工事に伴なって、ベランダの鉢は実家へ引っ越していますが、
半円のウイスキー樽の鉢だけは、マンションの庭の植木鉢預かり所に置いてあります。
雨が当たるので、なんとなくほったらかしにしてしまっていましたが、
先日久しぶりに様子を見に行って、とても驚きました。
このウイスキー樽の右半分に元気もりもりで育っているのは、ハニーサックルです。
何年か前に小さなポット苗で購入。
毎年しょぼしょぼと伸びて、ポツポツ花が咲いて、葉っぱが半分枯れて冬を越して…
そんなひ弱な感じだったというのに、
わたしの手を離れたとたんに、この力強い急成長…コレが本来の姿なのでしょう。
入れっぱなしの土のせいでもなく、肥料でもなく。もしかして、ベランダという場所のせい?
いつもオンシツコナジラミだとかアブラムシだとか虫がついていたけど、
すっごい葉っぱはキレイだし、大きいし、蕾はたくさん!
なんだろう?日当たり?風通し?雨(水)?
ちょっと考えさせられますね。
このまま、ベランダに戻したくない気持ち。
お花が満開になったら、また写真をお見せしたいと思います。
ちなみに、昨年の6月のハニーサックル@ベランダのお花。
園芸屋さんでのアルバイトを始めて一ヶ月経ちました。
腰痛予防のコルセットを巻きつつも、身体的にはだいぶ慣れてきました。
とは言え、一日の終わりには足が痛くなったり、どっと疲れていたりします。
それに昨日のように一日中雨で長袖4枚着るほど寒いかと思えば、
今日の午前中は夏のような暑さでボーっとし、その夕方にはまた土砂降り
という気候の変化にも対応していかなければなりません。
園芸の仕事はやっぱりハードですね。自分が勤めていることが不思議なくらいです。
外の売り場は雨が降れば、雨に弱い草花は軒下や棚下へ移動させなければなりません。
今の時期は、ペチュニア、日々草、キンギョソウ、ヘリオトロープ、ケイトウ、
ベロニカ、ペンステモン、ランタナ、マトカリア、オンファロデス、ニーレンベルギア等など。
晴れればまた移動です。
雨が降っても棚下まで雨が通らないこともあり、ところどころ乾いている苗もあるので、
雨が降ったからといって気を抜いていられません。
水やり、切り戻しや花ガラ摘みも、自分ちでやるのとは数が違う……
気が遠くなりますが、結構無心で熱中しちゃうものです。
実際に働いてみてわかる大変さ。
それでも、今はまだ、いろんなことをひっくるめて、楽しくやれています。
もっといろいろなことがわかってきたり責任を持つようなことになれば、
楽しいだけじゃやれないのでしょうけど、アルバイトの立場はある意味気楽です。
植物のことに関しては、手持ちの本やネットで調べてみると、同じ花が多年草と
書いてあるものと一年草と書いてあるものがあったり、開花時期が初夏までと
いうものと秋までというものがあったりと、かえってワケがわからなくなったりもします。
先日初めて見た花…名まえは「スクテラリア」
一見、宿根のキンギョソウみたいな小さなルピナスみたいなお花です。
かなり気になっています。